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徹底検証!医療保険って元が取れるのか?調査結果をあなたはどう思う?

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※参考画像:保険を見直し屋

今は元気だから大丈夫だけど、将来はどうなるか不安。そんな不安を取り除くために心の支えとしても強い見方となる医療保険。

医療保険に加入を考えている人、医療保険に加入しているけど、医療保険を見直そうとしている人。医療保険について全く知識がない人。たくさんいると思います。

若い時に医療保険に加入すると一生涯保険料は上がらない「終身タイプの医療保険」が人気ですが、今日は「終身タイプの医療保険に加入したら元って取れるのか?」を徹底検証してみます。

医療保険って一体どんな保険?

地方公共団体が行う国民保険や、企業が加入する健康保険組合などに医療保障があることは、皆さんご存知だと思います。しかし、これらで保障しきれない費用を保障する目的で加入するのがいわゆる民間の医療保険となります。

主に病気やケガで入院した場合を保障し、発売している保険によってオプションを付加(もちろん有料)する事により保障の幅を広げる事が出来ます。

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※参考画像:価格.com

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医療保険の具体的な補償の内容

ここからは医療保険のどのように構成されて出来ているかを説明したいと思います。

入院給付金日額

支払い対象となる入院をしたときに、1日の入院に対して支払われる金額を入院給付金日額といいます。1日の入院に対して5千円や1万円と保障内容を選択出来たりもします。また、給付される限度日数には60日、120日、180日型と保険によって色々な選択も出来ます。

手術給付金

支払い対象となる手術をしたときに支払われる金額を手術給付金といいます。手術給付金は1回の手術に対して、10万円からなどと保障内容が設定出来たりもします。

給付例で医療保険をイメージしてみよう。

以下の例の場合、保障額はいくらになるのか計算してみましょう。

例題 今回の医療保険の給付金は?

<契約内容>
契約者 : Aさん(30歳)
入院給付金日額 : 5,000円
手術給付金 : 10万円
保険料 : 1,500円
入院限度日数 : 60日型

例題)
上記の契約を行ったAさんは、胃がんで入院中に手術を受け、10日間継続入院しました。
今回、Aさんはいくら給付されるでしょうか。

胃がんの手術10万円 + 5万円(10日間の入院) = 15万円給付となります。

医療保険の落とし穴

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医療保険の加入を行う時に、説明する保険屋さんが少ないのが180日ルールなんです。

180日ルールって何?

180日ルールとは、一度の入院で180日を経過せず、再度、同じ病気で入院した場合、前回の入院した日数と再入院した日数は一回の入院として日数が合算されてしまうルールなんです。

例えば、一回の入院可能日数が60日で契約し、胃がんの手術で30日入院し、100日後に、再度、胃がんで60日入院した場合、保障される日数は、90日間ではなく、60日間になるのです。

そもそも医療保険って支払い続けて元は取れるの?

さて、ここからが本題です。終身医療保険を若い頃から契約した場合、終身という事で一生涯、契約時の金額(先進医療などは保険によって数年に一度、変更されます。)を支払い続ける訳ですが、払い続けて元は取れるのか?気になる事だと思います。

最大保障額と一生涯払い続ける金額を検証

Aさんに再び登場してもらいましょう。

<契約内容>
契約者 : Aさん(30歳)
入院給付金日額 : 5,000円
手術給付金 : 10万円
保険料 : 1,500円
入院限度日数 : 60日型

まずは、80歳まで契約した場合の医療保険料は?

Aさんは仮に80歳まで上記の契約をした場合、医療保険で支払う金額を計算してみます。

1年間の医療保険料
1,500(1ヶ月の医療保険料) × 12(ヵ月分) = 18,000円

Aさんは30歳なので50年間では
18,000円(1年の医療保険料) × 50(年間) = 900,000円

保障される金額を計算

入院給付金日額5,000円が最大60日まで保障される訳ですから、5,000(入院給付金日額) × 60(入院限度日数)で30万円となります。

あれっ?30万円?と思いませんでした?
30万円しか保障されないとなると、あと60万円の保障を取り戻すには、120日間以上の入院が必要です。

統計で検証してみよう!

次は、年代別、病気別に平均入院日数を見てみましょう!

年代別の平均入院日数

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※参考サイト:寿命と病気の統計

やはり、若い時は少なく、歳を重ねれば入院する可能性が増えていきます。ただ、注目したいところは75歳以上のグラフを見ても平均入院日数は50日。

65歳から平均入院日数は増えていますが、5年に1回、60日程の入院はするのかは微妙なところ‥。

今回の例で180日を超える入院が発生するかは少し考えるところ。

疾患ごとの平均入院日数

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※参考サイト:寿命と病気の統計

精神系の病気にかかると入院日数は必要だと出ていますね。290日を越えています。1回の入院限度日数が60日型だと足りません。逆に見ると、それ以外の病気に関しては60日型で大丈夫だという事が分かります。

ただ、私の職業から見ると精神系にかかる恐れが高い。会社でもうつ病と診断され長期の入院を繰り返している人がいます。気をつけなければいけません。

IT系以外でも、職業別に仕事によりケガで入院、なんてことがあります。

検証結果

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私は、”平均”という文字は嫌いです。人は人であって、自分は自分な訳です。1%でも確率があれば自分もなる可能性がある訳で、ならないという事ではないですからね。

個人的な意見はどうでも良いですね。
各検証を見る限り、生涯支払う医療保険料に対して、元を取る事は難しいと思われます。

今回は、終身タイプの医療保険を一生涯(今回は80歳で考えて)支払い続けた場合、元が”取れるか”または”取れないか”で検証しました。

医療保険が”必要”か”不必要”かと言うのは”別”の話です。

確実に言える事は、保障内容を手厚くして(入院給付金日額を5千円から1万円等)月々の保険料金を高くし、家計を圧迫してしまってはいけません。おそらく家計が圧迫してきた場合、保険を見直す確率が高いと思います。

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