飛行機に乗るともらえるANAマイルですが、実は、飛行機に一度も乗らず貯めれる方法があるってご存知ですか。
最近、TVの特集で「修行」という言葉が広まり、マイルをお得に貯める方法に興味を持って頂けている人が凄く増えました。
今日は以下の内容を説明し、今日から誰でもANAマイルを貯める方法をご紹介したいと思います。
- そもそもANAマイルってなに?
- ANAマイルを貯めると何が凄いの?
- 飛行機に一度も乗らずANAマイルを貯める方法
結論から書きますと、上記3つの内容を理解すれば、あなたの旅行のレベルがかなりアップグレードされることは間違いありません。
そして、2016年あたりからANAマイルを貯める方法を知り、実践した結果、マイルを使って無料で航空券を獲得し、家族旅行に行くことができた場所の一覧です。
- 2017年3月:沖縄
- 2017年9月:石垣島
- 2017年12月:福岡
- 2018年5月:東京
- 2018年9月:沖縄
- 2018年11月:仙台
- 2019年6月:ハワイ(ホノルル)
- 2019年7月:宮崎
- 2019年9月:沖縄
- 2019年12月:名古屋・神戸
- 2020年2月:グアム
- 2020年7月:宮崎(予定)
- 2020年8月:バリ島
結論から言いますと、マイルは今日から誰でも無料で貯めれるので貯めれる方法があるうちにやっておくが正解だと思います!
早速、マイルを貯める方法を誰が見ても分かるように詳しく書いていきたいと思います。
そもそもANAマイルってなに?
そういう人もいると思います。
私も数年前にそんな状態でした。今から知っても遅くありません。一緒にマイルについてお勉強していきましょう。
皆さん、ポイントって知っていますよね。
例えば、楽天ポイントがよく知られているのではないでしょうか。
えっ。そうなの。
そう思う人が多いと思うのですが、私も最初は「えっ、そうなの。」でした。
楽天ポイントなど身近なポイントは「貯まる・使う」を自ら体験することができるため、楽天ポイントと言えば「あっ、あれね」と想像することができます。
しかし、飛行機に乗らない人にとってANAマイルというポイントは「貯まる・使う」が体験できていないため「ANAマイルという言葉は知っているけど、私には必要のない物という」形で頭の片隅のどこかにおいていませんか?
- ANAマイルを貯める
- ANAマイルを使う
上記2つの意味を知ることで「楽天ポイント」と同じ感覚で頭の中で何も考えず変換することができるようになります。
ANAを貯めるには会員になる必要がある!
ANAマイルを貯めるためにもまずは会員登録が必要となります。ANAマイルを貯めるためには会員(ANAマイレージクラブ)になれなければいけません。
ANAマイレージクラブの会員は無料で会員になることができます。
上の画像の通り、ANAマイレージクラブ会員になるためには、2つの方法があります。
- クレジットカード機能なし
- クレジットカード機能あり
無料で全てを行いたいところですが、飛行機に一度も乗らずANAマイルを貯める方法を実践するためには、クレジットカード機能ありを選択します。
あとで詳しく説明しますが、「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」を利用してマイルを貯めます。
ANAマイレージクラブ会員になると「マイルを貯める・使う」ことができるようになります。
ANAマイルを貯めるためには
ANAマイレージクラブ会員になるとマイルを貯めることができます。
皆さんがなんとなく知っているマイルを貯める方法って以下の2つくらいですよね。
- 飛行機に乗って貯める
- ANAのクレジットカードで貯める
上記以外にも色々な場面でマイルを貯めることができるのですが、期待以上のマイルが貯まらないことがおおいため省略します。
1.飛行機に乗って貯める
2018年9月27日に中部国際空港(セントレア)から沖縄に行った時にもらえた片道のマイルです。
ちょっと見づらいかもしれませんが、666ANAマイルを獲得することができています。
このように、飛行機に乗るとマイルは貯まります。
2.ANAのクレジットカードで貯める
日々の支払いを楽天カードで支払うと100円につき1楽天ポイントが貯まると同じで、ANAのクレジットカードで支払うとマイルを貯めることができます。
先ほど紹介した、「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」でも”1,000円で1ポイント=5ANAマイル“が貯まります。
ANAマイルを貯めると何が凄いの?
次に、ANAマイルを貯めると何がすごいのかですよね!
答えは非常に簡単です!
- 国内・海外問わず飛行機に簡単に乗れる
それだけ!?
はい。それだけです。
細かく言うと、色々な利用用途があるのですが、一番、お得になるのは航空券で間違いありません。
利用用途については別記事で詳しく書くとして、今は「無料で航空券に交換することができる」と思って頂ければと思います。
「なんだ、それだけかよ。」と思う方は今から説明する内容を見て頂ければ「マイルって凄いな」と思って頂けるのではないでしょうか。
1ANAマイルの価値は1円以上の価値を生み出す!
ANAマイルを貯めると航空券に交換することができます。
例えば、羽田から沖縄までの距離は約801~1,000マイルあるので(1マイル=1.60934キロ)、必要なマイル数は7,000~10,500ANAマイルとなります。
マイレージ(1区間) | L(ローシーズン) | R(レギュラーシーズン) | H(ハイシーズン) |
0~300マイル区間 | 5,000 | 6,000 | 7,500 |
301~800マイル区間 | 6,000 | 7,500 | 9,000 |
801~1,000マイル区間 | 7,000 | 9,000 | 10,500 |
1,001~2,000マイル区間 | 8,500 | 10,000 | 11,500 |
例えば、9月の連休に東京羽田⇔沖縄の航空券を現金で予約する場合、以下の画像の通り約70,000円がかかります。
次に、ANAマイルで東京羽田⇔沖縄の特典航空券を獲得するために必要なマイル数ですが、9月の連休はシーズンがR(レギュラーシーズン)なので、往復で18,000ANAマイルが必要となります。
現金だと70,020円。ANAマイルだと18,000ANAマイル。
1ANAマイルの価値を計算すると以下の通りになります。
楽天カードだと1ポイント1円の価値ですよね。
これ、凄いと思いませんか。
ちなみに、我が家は2019年6月にANAマイルを利用してハワイ(ホノルル)の特典航空券を発券し、無料で(燃油サーチャージ等の税金は別途必要)飛行機に乗ることが出来たのです。
ハワイに行った時の1ANAマイルの価値は約6円以上だった記憶があります!
楽天ポイントを使うと日常生活がお得になりますが、マイルを使うと非日常生活を体験することができるのです。
飛行機に無料で乗ることができれば、現地で使うお金も増えますし、良いことだらけ。本当にマイルって凄いポイントなのですよ!
飛行機に一度も乗らずANAマイルを貯める方法
さて、この記事のメインとなります。
ANAマイルの基本的な知識は理解できたでしょうか。
マイルを貯めると飛行機に乗れて、色々な場所に行けるのは理解できたと思うのですが、そう簡単にマイルって貯めることができません。
例えば、先ほど説明した中部国際空港から沖縄に行った時に獲得したANAマイルって666ANAマイルでしたよね。
そして、東京羽田⇔沖縄の特典航空券を取る場合、一人あたり18,000ANAマイルが必要です。
18,000ANAマイルを中部国際空港⇔沖縄で貯めようとした場合、約13.5往復しないと貯まりません。
平日の適当な日で中部国際空港⇔沖縄の航空券のお値段を調べると29,320円かかります。
13.5往復すれば貯まる計算なのですが、かかる金額がヤバイ。395,820円です。
いやいや、ビジネスで飛行機に乗らないし、そもそも、そこまでしてマイルなんて貯めたくない。
ですよね。私もそう思います。
その方法は、ポイントサイトを利用して貯めるです!
以下の2つを理解するだけで、ポイントサイトでマイルが貯まる仕組みが理解することができます。
- ポイントサイトとは?
- ポイントサイトでANAマイルが仕組み
一つずつ説明していきたいと思います!
ポイントサイトとは?
ポイントサイトを利用したことがない人にとって「ポイントサイトってなに?」って状態ですよね。
いきなりですが、楽天カードは既にお持ちですか?
まだ持っていない人はポイントサイト「moppy(モッピー)」を経由して申し込みをした方がお得となっています。
その理由はこちら。
ポイントサイト「moppy(モッピー)」を経由して楽天カードを作ると、8,000ポイントをもらうことができます。(1ポイント1円相当)。
どういうこと?
だと思います。簡単に画像で説明すると以下のようになります。
ポイントサイトを利用していない場合、楽天カードを申請すると、公式サイトのキャンペーンで獲得できるポイントだけですが、ポイントサイトを利用すると、楽天ポイントだけではなく、モッピーポイントももらえます。
なぜ
モッピーポイントがもらえるの?
だと思います。
この仕組みは簡単で、楽天がモッピーに「モッピーで楽天カードを紹介してもらえませんかね?」とお願いをしているからです。
下の画像で説明すると分かりやすいと思います。
- 楽天はモッピーに楽天カードをモッピーに掲載してもらい、1枚契約されると12,000円の報酬を出す。その依頼を受け、モッピーで8,000ポイントで広告を出します。
- 私たち会員がモッピーを経由して楽天カードを契約すると、モッピーには4,000円の利益が発生
モッピーではクレジットカードの広告の他に色々な広告を出しています。
会員にならなくても「moppy(モッピー)」にアクセスすれば広告は見ることができるので、一度、どんな広告があるのかを見て頂ければと思います。
貯めたポイントの使い道
ポイントサイトで貯めたポイントは以下の画像のように色々なポイントに交換することができます。
現金はもちろん、私たちが知っている「LINEポイント」や「Tポイント」、「nanacoポイント」などにも交換することができます。
ポイントサイトでANAマイルが仕組み
次にポイントサイトでANAマイルが貯まる仕組みを説明していきたいと思います。
ポイントサイトでマイルを貯めるためには「TOKYUルート」と呼ばれるルートを使ってポイントを移動させた結果、ANAマイルに交換する仕組みです。
気づかれたかと思いますが、上の画像の3番目に出てきている「TOKYU POINT」は「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」を指しています。
そうです。
ANAのマイルを貯めるためにはANAマイレージクラブ会員になる必要があり、クレジットカード機能ありの「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」を手に入れる必要があります。
「moppy(モッピー)」を経由し、楽天カードを申込みした場合に獲得できるポイントは8,000ポイントですよね。
このポイントをANAマイルにすると、どれくらいのマイルが貯まるのかやってみましょう。
凄くないですか?楽天カードを1枚作るだけで6,000ANAマイルが貯まるのです。
思い出してみましょう。中部国際空港⇔沖縄の片道で獲得できるマイルは666ANAマイルでしたよね。
楽天カードを1枚作ると獲得できるマイルは6,000ANAマイル。
何度も書きます。楽天カードを1枚作ると獲得できるマイルは6,000ANAマイル。これ、ヤバいと思いませんか。
ポイントサイトは、ノルマが一切なくマイペースに好きな時間で好きなだけ案件に挑戦することができます。
通常は飛行機に乗ったり、クレジットカードで日々の決済をしないと貯まらないマイルがポイントサイトだと一気にマイルが貯まるのが凄いですよね!
飛行機に乗らずマイルを短期間でザクザク貯めよう!
いかがでしたでしょうか。
飛行機に一度も乗らずANAマイルを貯める方法でした。
この機会に是非登録してみてはいかがでしょうか。
次の記事では、獲得したポイントをANAマイルに貯める方法を詳しく書いていきたいと思います。
前回の「飛行機に一度も乗らずANAマイルを貯める方法」の続きの記事となります。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://money30life.com/how-to-earn-ana-miles/ ta[…]